カテゴリー別アーカイブ: お稽古

「中置」について

この時期、流儀を問わず多く用いられる点前に「中置」があります。 風炉釜を点前畳の中心に据え点前をするのですが、おそらく、その理由として「火の恋しい時期なので」火の見えるような風炉を使用し客に近い方へ寄せるのだ、とお聞き及 … 続きを読む

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逆勝手について。その2

逆勝手の点前などなかなかすることはないはずですが、 修練として行うには、おもしろいものだと思います。 表千家の方にいわせると「広間の逆勝手などするものじゃない」 といったご意見もあるようですが、 実際に茶室がそうなってい … 続きを読む

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明日の稽古は・・

明日は裏千家の稽古です。毎年中置の稽古が通例でしたが 始めたばかりの方を除けば、長年の繰り返し。 ということで、「逆勝手」をします。ということにしました。 毎年二月には「大炉」で炉での逆勝手はよくしているのですが、 風炉 … 続きを読む

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10月の趣向

「後の月見」 九月(陰暦の八月)の中秋はもてはやされますが、八月十五夜の月に次いで月が美しいといわれ、セットで見なきゃいけないといわれているのがこの十月(陰暦九月)の「十三夜」、別名「後(のち)の月」ともいい、この晩も、 … 続きを読む

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新潟会場の講座でした。

雨は夜だけで、まあまあの天気でした。 今日の新潟の講座は「奈良時代から平安時代のお茶」 明庵栄西禅師以前、四百年も前から日本ではお茶を飲んでいました。 平安時代の遺構から陶器製の風炉釜も発見されています。 てことは、南浦 … 続きを読む

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