第七期=教え始めたら。
何から教えたらよいのでしょう?勿論、割稽古からです。十より帰る元のその一。第0期からの手順で不足している物があれば足していくようにしましょう。慌てず、偉ぶらず、お弟子さんと一緒に成長できる先生の方が尊敬されるものです。
お点前にしても一人お弟子さんを教えたら一回分の復習、二人教えたら二回分の復習が出来るのです。不完全かもしれませんが、真摯に教えることがお弟子さんにもあなた自身にもとても良いことだと思います。