「竹を削って作り茶の粉を掬って茶碗へ入れるだけの匙」が茶杓に対する茶の湯をしていない人の感想です。もっと悪く言う人に掛かれば「耳掻きの親分」なのですが、茶の湯に関係ない人、または茶の湯の浅い人にとっては、これがまた「数百万円」あるいはもっとするものがある!と聞くと引っくり返るほどびっくり(まるで某宗教の壷のような物かと)開いた口がふさがらないほど、あきれ返るのですが、果たして「茶杓の価値」とは一体何なのでしょう。
①「茶杓」=お稽古用なら自分で削っても構わないのですが・・・。ちょっと大変?
手頃な物は数百円からあります。竹の中節で、すわりのよい物=大概のものは大丈夫です。
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