萩焼系茶碗
萩焼は毛利藩の指導の元「濃茶茶碗」を創ることを目的とした窯です。
勿論、薄茶にも使います。
まずは濃茶、薄茶どちらにも使える物をお求めになるとよいでしょう。
すなはち楽茶碗と同じで、平茶碗や筒茶盌はとりあえず
避けておけばおおむねね、いつでも使えて便利です。
現在では、手頃な物からありますので、
濃茶にも使える大振りの物がよいでしょうが、手重りが軽い物がお奨めです。
萩焼の祖「李敬」直系の「坂(高麗左衛門)家」と「三輪(休雪)家」の二家松本の地で、また藩の政策によって分窯した「深川(ふかわ)」では「坂倉(新兵衛)家」「田原(陶兵衛)家」「坂田(泥華)家」の「深川御三家」らの作品が理想ですが、お稽古陽にはちょっと勿体ない気もします。
お稽古なら、手頃な作品でも充分だと思います。
思いは高く、稽古物は安く、いつかは「本物」を目指して・・。
解説・白みを帯びた「枇杷色」の発色をした「井戸形」の萩茶碗です。
惜しげなく使用できるよう低価格にてご提供いたしております。
直径14.1㎝ 高さ8.0㎝ 高台径5.0㎝(大きさは目安です。)
※■在庫のない場合、お申し込後、納品迄、ご猶予をお願いする場合がございます。
■作品は、それぞれ手作り逸品物のため、仕上がりが多少異なる場合があります。予めご了承下さい。
解説・やや白みを帯びた「枇杷色」の発色をした高麗茶碗系の理想型「碗形」の萩茶碗です。
惜しげなく使用できるよう低価格にてご提供いたしております。
直径12,3㎝ 高さ8.3㎝ 高台径5.0㎝(大きさは目安です。)
※■在庫のない場合、お申し込後、納品迄、ご猶予をお願いする場合がございます。
■作品は、それぞれ手作り逸品物のため、仕上がりが多少異なる場合があります。予めご了承下さい。