「真形釜」
茶湯で最初に使われ始めたであろう釜の形式、すなわち「切合」に載っていた姿のまま用いているのが、「真形釜」です。最も格式が高い釜とされています。裏千家では「真台子」には必ず用いることが決まりです。
芦屋を頂点として、写物も造られますが、芦屋の釜に習い地紋がある物が多いようです。勿論流儀を問わず使用できます。風炉用ですが、朝鮮風炉に用いられる真形釜より大きめです。原形は羽がありますが、羽打ち(羽を落としたもの)も同様の扱いです。
般若勘渓
般若勘渓氏の釜は古作の雰囲気を忠実に再現しています。永くご使用になる真形釜ですので、飽きが来ずお薦めできます。
φ854寸 H6.7寸
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φ8.3寸 H7.4寸
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φ8.0寸 H6.8寸
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φ8.4寸 H6.8寸
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φ8.1寸 H6.3寸
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