石州好 茶器
「中棗」が基本の物として用いることが一般的です。
扱いとして「平棗」や「四滴茶入」なども揃えておくとよいでしょう。
「片桐石州公好」にも「河太郎棗」「次郎棗」「七つ菊棗」「ぶりぶり棗」
等がありこれらを含み石州公選定の「切り型」に「三十一器」があります。
「石州三十一器」
上、 十種=
「松笠棗」「大丸棗」「丸棗」「小丸棗」「古代写丸棗」「平丸棗」「丸茶桶」
「朱雪吹」「糸目雪吹」「川太郎棗」
中、十一種=
「古代朱面雪吹」「婦久羅棗(尻脹棗)」「寸切茶桶」「糸目雪吹」「古代雪吹」
「切立中次」「武利〃〃中次 小形」「面小棗」「丸棗」「丸中棗」
下、 十種=
「大中次」「菊平棗(七つ菊棗)」「古代朱面雪吹」「長棗」「武利〃〃中次 大形」
「一文字棗」「面大雪吹」「面中次」「雪吹中次」「次郎棗(小形)」「次郎棗(大形)」