「ネットで楽しむ茶事十二ヶ月」=茶の十二月(十二月の語句)
※暮れ・玄冬・十二月に使いやすい軸の語句です、茶杓の銘の参考にもどうぞ。
暮れ・玄冬十二月の 一字句
露 雲
暮れ・玄冬十二月の 二字句
雪竹(せっちく)聴雪(ちょうせつ)寒流(かんりゅう)霜松(そうせつ)
雪岑(せっしん)無事(ぶじ)
暮れ・玄冬十二月の 三字句
雪漫々(ゆきまんまん) 雪団打(せつたんだ)
暮れ・玄冬十二月の 四字句
七事隨身(しちじずいしん)且坐喫茶(しゃざきっさ)
衆善奉行(しゅぜんぶぎょう(諸夏作‐)無事々々(ぶじぶじ)
諸悪莫作(しょあくまくさ)(-衆答奉行)隨處作主(ずいしょにしゅとなる)
啐啄同時(そったくどうじ)枯華徴笑(ねんげみしょう)無事々々(ぶじぶじ)
大道無門(だいどうむもん)涅般妙心(ねはんみょうしん(正法眼蔵-)
法無定相(ほうにじょうそうなし漫録即宗)萬法一如(まんぼういちにょ)
朧月扇子(ろうげつのせんす・一二月)寒松一色(しょういっしき(-千年別)
光陰可惜(こういんおしむべし(一時不待人)光陰如箭(こういんゃのごとし・暮れ)
暮れ・玄冬十二月の 五字句
無事是貴人(ぶじこれきにん)
枯木裡(裏)龍吟(こぼくりにりゅうぎんず)
枯木倚寒巌(こぼくかんによる)
冬嶺秀孤松(とうれいこしょうをひいず)
牡香楚地花(あいはかんばし そじのはな(笠重呉天雪‐‐‐‐‐‐‐)
笠重呉天(山)雪(かさはおもし ごてん(さん)のゆき( 畦香楚地花)
寒巌枯木花かんかんこぼくのはな
銀盌裏盛雪(ぎんわんりにゆきをもる)
一剣倚天寒(いっけんてんによってさむし)
雪渓橋烱出(せっけい はしけいしゅつす)
紅炉一黙雪(こうろいってんのゆき)
雪夜書千巻(せつやしょせんがん)
千秋萬歳楽(せんしゅうまんざいらく)
暮れ・玄冬十二月の 六字句
行亦禅坐亦禅(ぎょうもまたぜん ざもまたぜん)
暮れ・玄冬十二月の 七字句
雲在嶺頭閑不徹(くもりょうとうにあり かんふてつ)
巌松無心風来吟(がんしょうむしん かぜきたりぎんず)
暮れ・玄冬十二月の 八字句
好雪片々不落別處(こうせつへんぺん べっしょにおちず)
光陰如箭時不待人(こういんやのごとし ときひとをまたず)
諸悪莫作衆善奉行
佛界易入魔界難入