※初夏・六月に使いやすい軸の語句です、茶杓の銘の参考にもどうぞ。
初夏・六月の 一字句
露 雲
初夏・六月の 二字句
聴雨 臥雲 松聾(しょうせい)松風(しょうふう)清風(せいふう)
初夏・六月の 三字句
雲片々(くもへんぺん)太忙生(たいぼうしょう)閑不徹(かんふてつ)
初夏・六月の 四字句
浮雲流水(ふうんりゅうすい)渓聾山色(けいせいさんしょく)
初夏・六月の 五字句
坐看雲起時(ざしてはみるくものおこるとき(行到水窮處‐-‐‐‐)
吸盡西江水(ぎゅうじんすせいごうのみす) 一滴潤乾坤 無山不帯雲 雲無心出岫
山上雲曳々(さんじょうくもえいえい)
白雲抱幽石(はくうんゆうせきをいだく)
白雲自去来(はくうんおのずからきょらいす(青山元不動)
吟風一様松(かぜにぎんずいちようのまつ)
青山元不動(せいざんもとふどう=‐白雲自去来)
清風動脩竹(せいふうしうちくをうごかす)
清流無間断(せいりゅうかんだんなし)碧樹不曾凋)
孤雲本無心(こうんもとむしん)
橋流水不流(はしはながれて みずはながれず)
白雲蔵峯頭(はくうんほうとうをかくす)
白雲自白雲(はくうんは おのずからはくうん)
雨中看杲日(うちゅうにこうじつをみる)
雨後青山青(うごせいざんあおし)
雲無心出岫(くもむしんにしてしゅうをいづ)
雲収山嶽青(くもおさまってさんがくあおし)
行到水窮處(ゆきてはいたる みずのきわまるところ(-坐有雲起時)
旱天怒雷走(かんてんにどらいはしる)
円露似真珠(えんろしんじゅににたり)
初夏・六月の 七字句
雲在嶺頭閑不徹(くもりょうとうにあり かんふてつ)
巌松無心風来吟(がんしょうむしん かぜきたりぎんず)
漁夫風流玉一蓑(ぎょふのふうりゅう ぎょくいっさ)
漁夫生涯竹一竿 (ぎょうふのしょうがい たけいっかん)