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茶湯 晴山

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  • お茶を習いながら揃える
    • 第0期 = 稽古に通う。
    • 第一期 = お茶を点てたい。
    • 第二期 = 自宅で復習。
    • 第三期 = お茶を楽しむ。
    • 第四期 = お茶室計画。
    • 第五期 = お茶会にいる物。
    • 第六期 = お茶を教えたい。
    • 第七期 = 教え始めたら。

第六期=教え始めたら人に教える事も楽しいかも。と思いだした頃に揃えたい道具。

ある茶湯の先生が、こんなことをお弟子さんに話をされていて感心しました。

「・・・自動車の免許を取ったら、皆さんは車を買って運転しますよね。せっかく茶道教授の免除を頂いて、人に教えないのはなぜですか?」

けだし、名言です。せっかく「茶湯を教えても良い資格」を頂いたのなら、人に教えない手はないでしょう。

全部なくても大丈夫・・?

「教えたくても道具がない!」と思われる方も多いと思いますが、始めてお稽古にいったときに全ての道具を使いましたか?そう、初歩の人に合った道具しか使わなかったはず。

これまでの手順で揃えてきた道具を用い、教えるときはそれらの道具がとりあえず揃っていれば充分。はじめっから上の点前の道具や季節の道具などを全て揃える必要はありません。

お弟子さんの成長に合わせてゆっくり揃えればよいのです。

 

お弟子を迎えることは神聖な心持ちで

茶湯を教えてみたい、という思いは大変崇高なものです。ですから「私が教えるのだからこんなでいい」などと思ってはいけません。

完璧に出来なくとも「これが私の、精一杯」という気持ちで取り組んでみましょう。

①掛物

「教える資格はあるもののまだまだ未熟」という謙虚な心持ちは大事ですがそれを補うものに「掛物」があります。お稽古には必ず「掛物」を掛け、それを書かれた老師、宗匠に真理を語って頂くのです。そこに書かれている深い意味はお弟子と一緒に考えていっても良いのです。茶湯の点前を教えていたとしても「悟りきった」わけではないのですから。

②花

自然と一体であることを知ることも茶湯の大事な要素でしょう。お稽古には茶湯に似合う花を花入に入れ、お弟子を迎えましょう。「花は得意じゃないから・・・」ではなく、入れてみて覚えることも多いのです。そのときに弟子を教えるのではなく弟子を迎えることで自ら学べることに気づかされます。

③茶、菓子


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